取り組み

ごあいさつ

昨今、消費者の食に対する健康志向、安全、産地・生産者情報への安心感、また販売店からは商品にオリジナリティ性を求める声が高まっています。
弊社では日頃より「作り手」「売り手」「買い手」の立場や環境を考慮し、その中で「弊社の役割」を考え、きめの細かいサービスを重要視しております。今後の関係各者様との取り組みに期待し、一層の努力を重ねていく所存であります。
 

作り手(生産者)
作り手(生産者)
農業従事者さんとのコミュニケーションは非常に重要です。年々高齢化し、次世代の担い手が減少しながらも、日本の将来を見据え、前向きに頑張る生産者がいらっしゃいます。その努力に報いるため、私たち販売に携わる者の取扱いには責任があります。いかに価値を見つけ、生産継続可能な商売に結び付けるかが重要です。同時に生産者レベルでのブランド化等にも積極的に関わって参ります。
 
売り手(販売者)
売り手(販売者)
生産物の価値を理解したら、その価値を商品という形に変え、展示会やチラシなどを通じ販売店へしっかりと伝達します。その際に、他のものと何が違うのかを明確にすることが重要で、さらにできるだけ直接的に伝達するため、店頭に立って消費者へ語る努力も怠りません。
また、販売者、消費者がどういう反応を示すか、逆にリクエストがあるかを生産者に伝えることも大事になります。
 
買い手(消費者)
買い手(消費者)
前向きに頑張る生産者の努力が消費者に伝われば、食事も美味しく感じ、何より継続して購入していただけることになり、生産者が潤うことになります。この仕組みを継続的に重ねることによって日本の農業を守ること、将来の食の需給につながると信じています。